事務服ベストの種類と選び方のポイント|おすすめ人気ブランドも紹介!

事務服ベストの種類と選び方のポイント|おすすめ人気ブランドも紹介!
本ページにはプロモーションが含まれています。

本記事では、これから事務服のベストを購入しようと考えている方に向けて、事務服ベストの種類と選び方のポイントについて解説します。

また、本サイトがおすすめする事務服ベストの人気ブランドをご紹介します。

[目次]

事務服ベストの種類

タイトル画像(事務服ベストの種類)

事務服のベストには、柄、襟、ボタン、胸ポケット、前ポケット、背ベルトなどにより様々な種類があり、デザイン性や機能性はもちろんのこと、会社の方針や職場の雰囲気によって採用されるベストは変わります。

ということで、事務服ベストの柄、襟、ボタン、胸ポケット、前ポケット、背ベルトの種類について解説します。

1.柄の種類

柄の種類

事務服ベストの柄には、無地、ストライプ、ウィンドウペン、タータンチェックといった種類があります。

●無地

事務服ベスト柄の種類(無地)

無地は、柄が一切入っていないシンプルなデザインで、シンプルで落ち着いた印象を与え、どんな場面にも適応しやすく、事務服においても多く採用されています。

●ストライプ

事務服ベスト柄の種類(ストライプ)

ストライプは、縦または横に細い線が規則的に並んでいる柄で、ラインが入ることでスッキリとした印象を与え、事務服においては縦ストライプが一般的です。

●ウィンドウペン

事務服ベスト柄の種類(ウィンドウペン)

ウィンドウペンは、碁盤の目のように太めの線が交差してできる窓枠(ウィンドウペン)のチェック柄の一種で、事務服においては採用されることが多いです。

●タータンチェック

事務服ベスト柄の種類(タータンチェック)

タータンチェックは、スコットランド発祥の伝統的なチェック柄で、複数の色が交差するのが特徴的ですが、事務服においては落ち着いた色合いが採用されることが多いです。

●ピンチェック

事務服ベスト柄の種類(ピンチェック)

ピンチェックは、ピン先を並べたような小さな格子柄で、二色の色が交差するのが特徴的ですが、事務服においては落ち着いた色合いが採用されることが多いです。

2.襟の種類

襟の種類

事務服ベストの襟には、ノーカラー、テーラードカラー、Vネックカラーといった種類があります。

●ノーカラー(襟なし)

事務服ベスト襟の種類(ノーカラー(襟なし))

ノーカラーは、襟がないシンプルなデザインで、すっきりとした印象を与え、ブラウスやカットソーと合わせやすく、職種を問わずどんなオフィスにも適しています。

●テーラードカラー

事務服ベスト襟の種類(テーラードカラー)

テーラードカラーは、ジャケットのような襟が付いたデザインで、フォーマル感が強く、きちんとした印象を与え、受付業務や接客業のユニフォームとして採用されることが多いです。

●Vネックカラー

事務服ベスト襟の種類(Vネックカラー)

Vネックカラーは、V字に開いた襟元のデザインで、シャープで洗練された雰囲気を演出できますが、インナーが見えやすいため、シャツやブラウスのコーディネートが重要です。

3.ボタンの種類

ボタンの種類

事務服ベストのボタンには、シングルボタン、ダブルボタンといった種類があります。

●シングルボタン

事務服ベストボタンの種類(シングルボタン)

シングルボタンは、1個から4個のボタンが1列に配列されたデザインで、シンプルかつフォーマルな印象を与えてくれる事務服のベストとしては最も一般的なデザインです。

●ダブルボタン

事務服ベストボタンの種類(ダブルボタン)

ダブルボタンは、1個から2個のボタンが2列に配列されたデザインで、最近はあまり見かけませんが、市販ではなくオリジナルの事務服ベストではよく見かけます。

4.胸ポケットの種類

胸ポケットの種類

事務服ベストの胸ポケットには、胸ポケットありと胸ポケットなしといった種類があります。

●胸ポケットあり

事務服ベスト胸ポケットの種類(胸ポケットあり)

胸ポケットありは、ベストの胸元にペンなどが入れられるポケットが付いている事務服ベストで、収納力は低いですが胸ポケットが付いているベストは多くあります。

●胸ポケットなし

事務服ベスト胸ポケットの種類(胸ポケットなし)

胸ポケットなしは、胸ポケットが付いていない事務服ベストで、胸ポケットがないため、デザインとしてはシンプルな印象になり、付いていないベストも多くあります。

5.前ポケットの種類

前ポケットの種類

事務服ベストの前ポケットには、フラップ付きポケット、フラップなしポケット、デザインポケット、ポケットなしといった種類があります。

●フラップ付きポケット

事務服ベスト前ポケットの種類(フラップ付きポケット)

フラップ付きポケットは、フラップ(ふた)が付いたポケットで、ふたが付いているためモノが落ちにくい事務服では定番の前ポケットです。

●フラップなしポケット

事務服ベスト前ポケットの種類(フラップなしポケット)

フラップなしポケットは、フラップ(ふた)が付いていないポケットで、ふたが付いていないため直ぐにモノを入れられる事務服では定番の前ポケットです。

●デザインポケット(飾りポケット)

事務服ベスト前ポケットの種類(デザインポケット(飾りポケット))

デザインポケットは、実際には収納できない飾りとしての前ポケットで、収納できないということもあり、スッキリな印象を強調するために採用されることが多くあります。

●ポケットなし

事務服ベスト前ポケットの種類(ポケットなし)

ポケットなしは、ポケットが付いていない事務服ベストで、ポケットがないシンプルなデザインということもあり、シンプルなベストに採用されることが多いです。

6.背ベルトの種類

背ベルトの種類

事務服ベストの背ベルトには、尾錠付きバックベルト、固定バッグベルト、背ベルトなしといった種類があります。

●尾錠付きバックベルト

事務服ベスト背ベルトの種類(尾錠付きバックベルト)

尾錠付きバックベルトは、ベストの背中にベルトが付いており、ウエスト部分を絞り調整することでシルエットを美しく見せることができ、事務服ベストにおいては採用されることが多いです。

●固定バッグベルト

事務服ベスト背ベルトの種類(固定バッグベルト)

固定バッグベルトは、尾錠付きバックベルトとは違い調整はできず固定されており、ウエストラインをすっきり見せるためにシャープなデザインのベストに採用されることが多いです。

●背ベルトなし

事務服ベスト背ベルトの種類(背ベルトなし)

背ベルトなしは、背ベルトが付いていない事務服ベストで、背ベルトがないシンプルなデザインということもあり、ゆったりとしたシルエットになるため、シンプルなベストに採用されることが多いです。

事務服ベスト選び方のポイント

タイトル画像(事務服ベスト選び方のポイント)

事務服のベストは、オフィスでの印象を左右するアイテムです。

選ぶ際は以下の点を重視しましょう。

1.シルエットとフィット感

事務服ベストは、ウエストが適度にシェイプされているとスッキリとした印象になります。

ただし、動きやすい適度なゆとりも重要なため、試着して着心地を確認しましょう。

2.素材と通気性

快適に過ごすために、事務服ベストは季節に応じた素材を選ぶことをおすすめします。

ポリエステル混紡
シワになりにくく、お手入れが簡単。
ストレッチ素材
動きやすく、長時間着ても疲れにくい。
ウール混紡
冬場に適した保温性の高い素材。

夏場は通気性の良いもの、冬場は保温性のあるものを選ぶと快適です。

3.機能性

事務服ベストは、長時間着用するため、可能な限り以下の機能が備わっているベストを選ぶことをおすすめします。

形態安定加工
シワになりにくく、アイロンの手間が少ない。
防シワ加工
長時間着てもきれいなシルエットをキープ。
抗菌・防臭加工
長時間の着用でも清潔感をキープ。

事務服ベストおすすめ人気ブランド

タイトル画像(事務服ベストおすすめ人気ブランド)

先で、事務服ベストの種類と選び方のポイントを解説しましたが、本サイトがおすすめする人気の事務服ブランドをご紹介します。

本サイトがおすすめする人気の事務服ベストのブランドは、ENJOY(エンジョイ)、nissen(ニッセン)、addrouge(アッドルージュ)です。

上記のブランドでは、色んな事務服ベストを取り扱っており、Amazonで簡単に購入することができます。

[ご参考]
事務服のおすすめ通販サイト3選|Amazonで買える人気ブランド

事務服ベストを購入しようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください!

まとめ

本記事にて、事務服ベストの種類と選び方のポイントを解説しました。

また、本サイトがおすすめする人気の事務服ブランドをご紹介しました。

事務服ベストには様々な種類がありますが、オフィスの雰囲気や求める機能性に合わせて選ぶことをおすすめします。

本記事が、事務服のベストを購入しようと考えている方の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

本サイト(事務服ON)では、事務服を単なる制服と位置付けるのではなく、事務服が持つ多くの役割や魅力を伝えたいと考えています。